一度消してまた復活した微妙な文章(苦笑)

一度こちらで書いて公開して、でもやっぱまずいかなと一度は削って、でもやっぱり敢えて公の場に残しておきたくなった一文があったので、別記事にしちゃいます。

それともう一つ、「自分が愛するアイドル」と「そのアイドルを愛する(その事に誇りや悦びを感じられる)自分」の二つを並べた時に、究極的にそのどちらかだけを護る事を選ばなければならなくなったときに、結局は愛する対象を変えてでも「アイドルを愛する自分」の方を護る事を選んでしまうのが、アイドルヲタの決して超えられない哀しい性なのではないか。それは、その自分が愛する対象が、時代から取り残され無名/匿名の大衆から肯定的関心を最早抱いては貰えなくなった状況下では、なおさら厳しく突きつけられる壁なのではないでしょうか。

まあ、中にはファンが減り続ける下り坂のアイドルだからこそ、なおさら張り切ってしまう/そのコを愛する事に悦びを見いだすマゾヒスティックな方もおられる訳ですが。かつて私が女優系アイドルの方に軸足を置いていた頃の話ですが、当時私の身近にいた広末涼子のアクティブなファンなんて*1そういう輩ばかりでえらく気持ち悪かったのを今でも良く覚えております(笑)。

ねぇ、あの頃あなたの周りにいた広末ヲタ仲間に対して、そう感じた事はありませんでしたか?(笑)>MWAVEさん(id:MWAVE)。

*1:当時の私のホームグランドだった場所が、たまたまそういう人の集まりやすいところだったからなのかもしれないんですが(^^;)。