「ムード」の次は「昭和」かよ(嘆)

最近「公開ブログ上ではコメントは3行以内」を自分に課しているので、短めのトラックバックレスをいくつか上げます(笑)。

まずは第一弾。オーガさん(id:greatmaimi)のはてなじゃない方のブログのこの記事を読んで。

誰だよ今度は「昭和歌謡」とかいってるの。「青春歌年鑑」シリーズでも(とりあえず60・70・80年代の各総集編だけでも)レンタルしてきて聴いてからいってくれっての。少なくとも僕はホーンとストリングスがどちらか片方でも目立ってないものを「昭和歌謡」とは呼びたくない。ギターがこれだけ表に出るってのはバンドブームとビーイングの黄金期を経た後の傾向じゃないのかなぁ。「歌謡ロック」あたりが適当な呼称だと思うんだがどうだろう。

はぁ、思わずため息つきたくなる話だなぁ。

まあ、ハロプロがいかに日本の流行歌史*1に対する基礎教養のない(そしてこの先も身につける気などない)人たちに支えられているかという事の証明ですよね(笑)。

って私も完璧なそれを持ち合わせている訳ではありませんが。だから洋楽の流行歌にまで遡って語れるいぬいぬさん(id:helloblog)が羨ましいわけですが…いやもう、ほんと勉強になってます(^^;)。

曲そのものの感想は(これからようやく聴くところなので)割愛しますが、まあ編曲者が小西貴雄さんの近年の右腕的存在である朝井泰生さんなので、楽曲の路線それ自体は大体想像がついちゃうんだよなぁ。

ただまあ、オーガさんやかしましさんがおっしゃる様に(シングルのC/Wだからこそ許される)「敢えて世に問う未完成品」なのは確かなんだろうし、短期的なキャラ萌えではなく中長期的な物語萌え*2で楽しみたい人たちにとっては、1曲目以上に重要な曲なのだろうとは察しがつきますし、楽しみにして聴きたいと思います。さて、iTunesのアイコンをダブルクリック、と(笑)。

以下は本題からかけ離れた余談ですので。

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ちなみに、versionは当然7.2で止めてます<iTunes for Windows。何故かはid:behappy510さんとこのこの記事を見たからですが。あ、AppleSoftware Updateもコントロールパネル−タスク開いて無効にしておかないとね*3

*1:謡曲史とかポップス/ロック史でも別に良いのですが、敢えてこの言葉を使います。

*2:こんな言葉が実際にあるのかは知りませんが。

*3:いきなりアンインストールするのはちと躊躇しちゃったらしい>自分。